健康保険の被保険者になると、「健康保険被保険者証(保険証)」が交付されます。
保険証を提示すれば、被保険者(本人)、被扶養者(家族)として、健康保険の扱いで病気やケガの診療、投薬、入院治療が受けられます。
保険証は、お金と同様に価値のある大切なものといえますので、病院に預けっぱなしにしたり、汚したりすることのないようにしましょう。又、他人への保険証の貸し借りによる不正使用は、刑法に触れます。
紛失によって思わぬトラブルに遭うこともあり得ますので、取り扱いに十分注意して大切に保管して下さい。